今回は、米国株投資をこれまでやったことがない初心者の方向けに、米国株の基本をお伝えします。
GAFAMの時価総額が、東証1部全企業の時価総額を超えたことが話題になりました。
GAFAMとは「Google,Apple,Facebook,Amazon,Microsoft」のことで、この5社で、東証1部2,170社の時価総額を超えたというから驚きです。
SBI、楽天、マネックス証券では、GAFAMを始めとする有名企業や米国ETFに投資をすることが可能です。
取引は、日本株を買うのと同様で、日本円を入金し、銘柄を選び、あとは注文の条件などを設定して購入します。
デメリットとしては、為替の変動リスクがあること、そして、手数料が日本株の手数料よりも高いといった点です。
税金は
売却益は日本国内の20.315%のみ課税
配当金は20.315%とアメリカの10%の合計30.315%が課税されますが、二重課税となる10%分は「外国税額控除」で確定申告をすれば戻ります。
アメリカは、最近の抗議デモにみられるように、様々な問題を抱えていますが、人口が増え、優秀な人材が世界から集まり、次々に革新的な企業が生まれるなど、投資先として非常に魅力的なマーケットです。
ぜひ、米国株への投資も検討してみてください。
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